高齢者運転の事故防止の対策は実技検定の強化
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高齢者ドライバー事故がここ最近クローズアップされていますね。
昔から有ったのでしょうが、最近ではマスコミが
高齢者ドライバー事故を取り上げない日は無いぐらいになって来ていますね。
時代と共に今後ますます高齢者ドライバーが増えるのは必然的になります。そこで高齢者事故を増やさない対策を考えたいと思います。
高齢化による運転不適者が増加
現在、高齢者が運転免許証を更新するには高齢者講習を受けなければなりません。
その講習では実技も有りますが受ければいいというもので運転に適性なのかは判断されておりません。
高齢者講習で調べてみると高齢者講習の中でチャレンジ講習と言うのが有ります。
このチャレンジ講習では実技において合格点数を取らないと講習終了したとみなされないというもの。実技は何回でも可というものです。
しかしながら、このチャレンジ講習受講される方は少数だと言うことです。
ここです、高齢者ドライバーが技能的に運転不適正になっていくのに
現在では運転不適格というハンコが打てないのです。
適正検査を厳しくしなくていけないでしょう。
高齢者講習は講習を受ければチャレンジ講習のみにするべきです。
老化を認識しないと
人間は皆、年を取っていきます。いつまでも若いようでも動作は遅くなります。それよりもブレーキとアクセルの踏み間違いは現実の起きています。
まだまだ大丈夫とは思わず明日事故を起こすかもと
高齢であればそれなりの対策が必要になります。
高齢者だけではないのですが、これから安心して車を運転したいと
思われるのでしたら
1、ブレーキを踏み間違えないようにペダル交換
2、自動ブレーキ車への買換え
を検討されるか、キッパリ運転しない免許証返納を検討してみては
いかがでしょうか。
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まとめ
現在、高齢になっても車を運転する・しないは本人の
免許返納する・しないだけですが、
これからは、老化からくる運転能力の低下を高齢者講習でシッカリ認識してもらうしか有りません。運転能力の低下には個人差に開きが大きいと思いますので実技検定が今後必要になっていくでしょう。
街中でたまに高齢者ドライバーを見てこのドライバーはもう運転はしない方がいいなと思うこと多いですね。
高齢者ドライバーだけでなくペーパードライバーにも言えることですが
技能検定の再検定を必要と思いますね。