タイヤ空気圧をガソリンスタンドで適正値に!入れ方や乗り心地を良くするポイントは?
http://www.yamadacorp.co.jp/products/a2-b02/a2-b2-c03/at-930.html
タイヤの空気圧、普段からチェックしてますか?
自転車などは結構気にする人が多いですが、自動車になると案外見落としがちになってしまいます。
ですが、自転車同様タイヤは命を載せて回っています。
安全のためにも、今一度ガソリンを入れる度に気に掛けていきたいですね。
そこで、タイヤ空気圧について適正値や入れ方などを分かりやすく完結にポイントをまとめましたので参考にしてみて下さい。
スポンサードリンク
どれだけの数値まで入れればいいの?
自動車には空気圧指定ラベルが運転席のドア廻りに貼ってあります。
わからない場合は取扱説明書で確認しましょう。
空気圧指定ラベルには二つの単位で書かれています単位の改正により正式表示
上段に kPa(キロパスカル)
下段に「kgf/c㎡」で表示してあります。
改正されたとはいえまだまだ「kgf/c㎡」の方で呼ばれています。
空気圧指定ラベ ルには前輪・後輪若干適正値が違いますのでシッカリと確認してください。前後の空気圧の違いは荷重の差になります。
(フロントエンジンで前が重い)
と言いながら私のタイヤの空気圧の適正値は
表示されている数値+0.2で入れています。
画像では前輪2.3ですので2.5で入れます
理由は、タイヤの空気は日に日に減っていきます適正値に入れたとして1カ月後は適正値を外れているからです。
車好きな方は0.2とは言いませんが
適正値より若干多めに入れる方が多いようです。
空気圧の違いで燃費や乗り心地に変化
空気圧が低いと
燃費が悪くなる
タイヤが外れやすくなる
タイヤを痛める
縁石など乗り上げた時タイヤやホイールを痛める
空気圧が高いと
小さな石ころでも踏んだ場合、コツコツと過敏に反応して乗り
心地が悪くなる。
タイヤの偏摩耗。
以上が挙げられますので適正値は重要です。
乗り心地も安全に走行するにも適正値にするがポイントなのです。
タイヤ空気圧はガソリンスタンドで 入れ方は?
普通のガソリンスタンドの場合、
「タイヤの空気圧 前が2.5 後2.4 で入れてください」と
言えばガソリンを補給している間スタッフに無料でしてもらえます。
セルフスタンドの場合
1 ダイアルでメータの針を設定値に合わせる。
2 タイヤのバルブキャップを外し、ホース先端をしっかりと押し込む。
3 ベルの音がしなくなり数秒たてば充填完了。
4 バルブキャップを締める
1本完了したら他のタイヤで2~4の繰返し
適正値が違えば途中1が入ります。
初めての場合はスタッフに「教えてください。」と言いましょう。
スペアタイヤもたまにはチェックしましょう。
(私もなんですが、ついつい見過ごしてしまいます。)
タイヤの空気を入れるタイミングは?
それは、タイヤが冷えている時にいれましょう。
走り込んでからではタイヤに熱が入り空気圧も変動するからです。
寒い時期なら特に問題ありませんが夏場では午前中、
近いガソリンスタンドで、
スピードを上げずタイヤに熱が入らないように持って行きましょう。
ガソリンスタンドで適正値にしましょう。
まとめ
タイヤの空気圧点検は安全と経済(燃費)の点検です。
適正値から外れても車は走ってくれますが、1ヶ月長くても2ヶ月に
一度はタイヤの空気圧を点検しましょう。
特にハイブリッド車で走行が少ない方は、ガソリン入れる毎に
点検しましょう。
EV車はディーラーにお願いしましょう。
これを読んで自分の車、廻りの車のタイヤを意識しだしたら
それだけでも私は、うれしいです。
安全運転で走行しましょう。