ドームハウス発泡スチロールの家は地震に強い 価格やデメリットは?
熊本地震が起こり仮設住宅に注目される、ドームハウスという言葉が
度々出てきたので調べてみました。
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ドームハウスの販売元は?
そもそも、発砲スチロールの家が有るなんて知らなかったのでどんな
ものなのかを調べる中でまずは、販売会社を探してみました。
その会社はジャパンドームハウス株式会社 石川県の加賀市に有る会社で
で、営業所がなんと熊本地震が起きた熊本県の阿蘇郡長陽村に有るようです。
材質が発砲スチロールの住宅って大丈夫?
私たちが思っている発泡スチロールは断熱材や緩衝材として使われるイメ
ージですがが、ジャパンドームハウス株式会社さんのドームハウスに使われ
るの発泡スチロールは強度や耐久性を改良して普段使っている発泡スチロ
ールの20倍ぐらい有るそうです。
ドームハウスの材質は発泡ポリスチレン別名「発砲スチロール」私たち
がよく耳にするのは発砲スチロールですね。
この発砲スチロール製のドームハウスが熊本地震での仮設住宅に注目が
集まっている。と言うのが工期が短く軽量で低価格で有る点のようです。
なんと言っても地震に対し軽量でドーム型なので強いと言うのです。
ドームハウスの価格やメリット・デメリット
一番肝心なのは価格ですね基本セット価格 2378600円
この金額には本体のみになので運搬やその他の設備ではかなり上がるので
引渡し価格が総額でいくらかかるのかは見積もってもらうしかわかりま
一番のメリットは工期が短いだいたい1週間で1軒立てられるようです。
あと非常に目立つので目印になるようです。
デメリットは、ドームの為壁が傾いているので家具など壁に付けられないと
いうのが上がっていました。もう一つのデメリットとして私が思ったのが
球体のため土地場所を取ることではないでしょうか?
まとめ
ドームハウスは熊本県の阿蘇ファームランドに宿泊施設として利用されており
熊本ではおなじみの風景なのですが仮設住宅利用とは思いつかなかったですね。
再利用できることも有り十分仮設住宅として利用できますね。
タイトルにデメリットは?がついていますが場所さえあればメリットの方が
大きいですね。もっと仮設住宅の活用も検討されてもいいように思いました。